初めて褒められた

今日は外交官からコンサルタントして転職して一ヶ月、初めてクライアント企業の部長にプレゼンテーションをした日だった。

社会人5年目の若造が数十年のキャリアを持つ管理職に対して偉そうにプレゼンする姿にセルフツッコミは絶えなかったが、質疑応答も乗り切り、悪くない成果が出せたと思う。これまで一ヶ月という短い間ではあったが、佳境を迎えたプロジェクトに途中参戦し、徹夜での資料作成も何回か経験しながら、自分が担当する業界について土日も必死に勉強し、一人で60ページにわたるスライドを作りあげた。

ただのデータではあるのだが、自分で修正に修正を重ねて作り上げたそれは卒業論文のように愛しかった。

それを一時間という短い時間で(作るのには百時間くらいかけたのに)内容を納得してもらえなければいけない。かなりのプレッシャーだった。クライアントの反応は、もう少しコストを下げてくれれば採用したいというもの。プランBを用意していてよかった。コストをやや下げた腹案を出す。先方の顔がほころび、無事受注に繋げることができた。これからも成功を積み重ねて、いずれ一流のコンサルタントになりたい。